巻き爪ブロックは手の爪にもつけれる?
巻き爪ブロックは、手の爪にも付けれるのか?
手の爪の巻き爪で悩んでいる方は、そのように
考えたことがあるはず・・・。
結論から言うと、残念ながらつけることはできません。
というのも、巻き爪ブロック自体足の爪の巻き爪を想定して
作られているため、手の爪に合うサイズがありません。
最低でも爪の幅は16mmないといけないため、
もし手に付けるとしたら、相当手が大きくないと無理でしょう。
どうやって手の巻き爪を治療するの?
手の巻き爪用に作られた巻き爪グッズが販売されていませんので、
自分で巻き爪を悪化させないようになんとかするか、
病院(皮膚科など)に行く以外方法がないように思われます。
自分で何とかする場合は、竿中とおる君という記憶合金を
爪に穴をあけて装着して矯正をかけるという方法がありますが、
自己責任でお願いします。
また、手の巻き爪でしたら、爪を伸ばし正しい切り方(深爪をしない)で
爪を切ると、自然に治っていく場合も多々あるようです。
爪が硬い場合は、やすりで巻きが入っている部分を削ったり、
パーマ液を使用して爪を柔らかくすると、巻き爪が緩和されることもあります。
ただし、手の爪に何かを落としたり、爪を挟んで
変形してしまった巻き爪の場合(特に分厚くなってしまった場合)は、
難しいかもしれません。
その場合は、速やかに病院で診てもらう様にしましょう。
まとめ
手の爪は足と比べて小さいため、
巻き爪ブロックのサイズが合わず装着することは
出来ないと思います。
装着しても、あまり意味のないものとなってしまうでしょう。
ですので、自分で巻き爪を悪化させないようにしたり、
爪の切り方や削り方を注意して地道に修正をかけていくか、
病院で診てもらうという方法しかないと思います。